2016年 06月 17日
共鳴の余韻の中 その荷 |
開催日が決まり、その数日後にイイホシさんから器のサンプルがたくさん送られてきました。
欲しかったもの、欲しくなったもの、初めて見るカタチ、初めて見る色。営業後の深夜にダンボールを開けてどんな料理と合わせようかと一人妄想が膨らむ夜…
作りたいもの、食べてもらいたいものが溢れ出しそうになりながらも、自分の決めた価格と"お任せコース"という枠の中で次第に明らかになる自分の限界を感じながら無理やりオリジナルを器にねじ込もうとする僕にとって、
欲しかったもの、欲しくなったもの、初めて見るカタチ、初めて見る色。営業後の深夜にダンボールを開けてどんな料理と合わせようかと一人妄想が膨らむ夜…
作りたいもの、食べてもらいたいものが溢れ出しそうになりながらも、自分の決めた価格と"お任せコース"という枠の中で次第に明らかになる自分の限界を感じながら無理やりオリジナルを器にねじ込もうとする僕にとって、
食器と料理を。
機会を与え下さった在田さんと食器を提供して下さったイイホシさんと僕のそれでも矜持する小さなアイデンティティを。
来られるであろうお客様と手伝ってくれるスタッフ(うちの場合は上司である嫁さんですが)の語られるかも知れない後日談を。
今までの僕には無い他の誰かや何かとの共鳴を意識した愉しく、悩めるメニューを考えるそんな幾日かの夜でした。
ウン。珍しく試作を繰り返したね。
多分他のシェフは当たり前なんでしょうが…
当然ツービーコンティニュー。
機会を与え下さった在田さんと食器を提供して下さったイイホシさんと僕のそれでも矜持する小さなアイデンティティを。
来られるであろうお客様と手伝ってくれるスタッフ(うちの場合は上司である嫁さんですが)の語られるかも知れない後日談を。
今までの僕には無い他の誰かや何かとの共鳴を意識した愉しく、悩めるメニューを考えるそんな幾日かの夜でした。
ウン。珍しく試作を繰り返したね。
多分他のシェフは当たり前なんでしょうが…
当然ツービーコンティニュー。
by anonyme-kobe
| 2016-06-17 23:45