2014年 10月 01日
やっぱり宿題は計画的に。 |
うーん 。 ブランクがあるとブログって面倒臭いですね…
えーっと、なんだかもう、どーでもよくなりつつある、アノニムの8月の想ひ出でしたね。
パリのクランデスティーノの渋谷君とのコラボのハナシ。
今回、彼の一時帰国に合わせて何かしようか?と、決まったのが7月20日頃。
タイミング良く、その頃にご来店頂いたお客さんだけにご案内したのでお声がけできなかった方、ごめんなさい。
7月末に前後して食事に来てくれたアニエルドールの藤田君と滋賀の西井君にもヘルプの声をかけましたが、今回は日程が合わずに断念しました。
で、当日。
僕も基本的な居酒屋アノニムのメニューは何品か残しつつ、この日だけの料理を少し考えていました。
仕入れに行きながら少しすり合わせをして、オニヴァ。
ぶっつけ本番なので当たり前なのですが、店主がバタバタする中、同じ食材でも日本とフランスで大きく異なる風味や、初めて入る厨房での作業動線に苦しんだのでしょうが、一皿ごとに微調整を繰り返し、ファンタスティックな料理を出してくれた彼から僕が今回得たものは大きかったと思います。
いつも謙虚な彼は『僕が教えた事がベースです』とか殊勝な事を言うのですが、例えそのベースがあったにせよ僕には出来ない火入れ、組み合わせ、盛り付け。etc.エトセトラ、ウテセ。
お客さんに来て頂いて、お代をいただく以上先ずはお客さんの為で有るべきなのですが、同じ方向を向くフランス料理人と束の間の仕事ができたことで僕自身、凄く有意義な時間が過ごせました。
至らない点も多々あったと思いますが、おそらく来年リベンジしますので是非ご容赦を。
※来年はムニュ(コース料理)でやりたいと思っています。
で、コラボイベントとくれば打ち上げです。
翌日、打ち上げの為に早じまいした藤田君と合流して美味しい焼き鳥屋さんへ。
今やアノニムを余裕で凌ぐ人気と知名度のアニエルドールのシェフも過ぎ去った時間には抗えず、セルフで焼くスタイルのお店でひたすら焼き続けてくれて、見事な後輩っぷり。ありがとう。
エスパスで一緒に働いた仲間で、今のところ自分の看板でフランス料理を作っているのは彼等2人だけなので(お店を任されて頑張っている他の子達も近い将来それを背負うでしょうが…)本当に話が尽きない。
マジメな話題から八割五分下ネタにいくのですが、結果フランス料理のかなり熱いハナシに落ち着くのは、ムール貝に人間の神秘を感じた僕が彼等に与えた唯一のエスパスイズムなのでしょう。
えーっと、結局4軒ハシゴして、僕は先に帰りました。
エスパスで二番手をしていた渋谷君の背中をずっと見ていた藤田君。
後輩である藤田君が一足先に日本で独立した姿を見た渋谷君。
それぞれフランスでシェフを経験した2人。
多分久しぶりの再会で話すことがあったのでしょう。
そのあと福原方面に向かって行ったような気がします…
そんな夜の過ごし方も僕が与えたエスパスイズムかも知れません…
※※※僕は家に帰りましたが。※※※
と、まぁ、自分でもとっても面倒に書いてるブログをここまで読んで戴いてありがとうございました。
今回、渋谷君、藤田君と久しぶりに会って話して気付いたこと。8月初旬に玄斎さんでコラボさせてもらった時にその若いスタッフと働いて感じたこと。8月に2回ワークショップをさせて頂いた“ちびっこうべ“(コレについては近々書きます)
で出会った素敵なオトナたちのこと。
色々絡めて『夏の想ひ出』にするつもりでしたが、だんだん邪魔くさくなって来たので、アノニムの夏の日記は終了します。
だって、あと読書感想文を書かなくてはならないので。
では。
えーっと、なんだかもう、どーでもよくなりつつある、アノニムの8月の想ひ出でしたね。
パリのクランデスティーノの渋谷君とのコラボのハナシ。
今回、彼の一時帰国に合わせて何かしようか?と、決まったのが7月20日頃。
タイミング良く、その頃にご来店頂いたお客さんだけにご案内したのでお声がけできなかった方、ごめんなさい。
7月末に前後して食事に来てくれたアニエルドールの藤田君と滋賀の西井君にもヘルプの声をかけましたが、今回は日程が合わずに断念しました。
で、当日。
僕も基本的な居酒屋アノニムのメニューは何品か残しつつ、この日だけの料理を少し考えていました。
仕入れに行きながら少しすり合わせをして、オニヴァ。
ぶっつけ本番なので当たり前なのですが、店主がバタバタする中、同じ食材でも日本とフランスで大きく異なる風味や、初めて入る厨房での作業動線に苦しんだのでしょうが、一皿ごとに微調整を繰り返し、ファンタスティックな料理を出してくれた彼から僕が今回得たものは大きかったと思います。
いつも謙虚な彼は『僕が教えた事がベースです』とか殊勝な事を言うのですが、例えそのベースがあったにせよ僕には出来ない火入れ、組み合わせ、盛り付け。etc.エトセトラ、ウテセ。
お客さんに来て頂いて、お代をいただく以上先ずはお客さんの為で有るべきなのですが、同じ方向を向くフランス料理人と束の間の仕事ができたことで僕自身、凄く有意義な時間が過ごせました。
至らない点も多々あったと思いますが、おそらく来年リベンジしますので是非ご容赦を。
※来年はムニュ(コース料理)でやりたいと思っています。
で、コラボイベントとくれば打ち上げです。
翌日、打ち上げの為に早じまいした藤田君と合流して美味しい焼き鳥屋さんへ。
今やアノニムを余裕で凌ぐ人気と知名度のアニエルドールのシェフも過ぎ去った時間には抗えず、セルフで焼くスタイルのお店でひたすら焼き続けてくれて、見事な後輩っぷり。ありがとう。
エスパスで一緒に働いた仲間で、今のところ自分の看板でフランス料理を作っているのは彼等2人だけなので(お店を任されて頑張っている他の子達も近い将来それを背負うでしょうが…)本当に話が尽きない。
マジメな話題から八割五分下ネタにいくのですが、結果フランス料理のかなり熱いハナシに落ち着くのは、ムール貝に人間の神秘を感じた僕が彼等に与えた唯一のエスパスイズムなのでしょう。
えーっと、結局4軒ハシゴして、僕は先に帰りました。
エスパスで二番手をしていた渋谷君の背中をずっと見ていた藤田君。
後輩である藤田君が一足先に日本で独立した姿を見た渋谷君。
それぞれフランスでシェフを経験した2人。
多分久しぶりの再会で話すことがあったのでしょう。
そのあと福原方面に向かって行ったような気がします…
そんな夜の過ごし方も僕が与えたエスパスイズムかも知れません…
※※※僕は家に帰りましたが。※※※
と、まぁ、自分でもとっても面倒に書いてるブログをここまで読んで戴いてありがとうございました。
今回、渋谷君、藤田君と久しぶりに会って話して気付いたこと。8月初旬に玄斎さんでコラボさせてもらった時にその若いスタッフと働いて感じたこと。8月に2回ワークショップをさせて頂いた“ちびっこうべ“(コレについては近々書きます)
で出会った素敵なオトナたちのこと。
色々絡めて『夏の想ひ出』にするつもりでしたが、だんだん邪魔くさくなって来たので、アノニムの夏の日記は終了します。
だって、あと読書感想文を書かなくてはならないので。
では。
by anonyme-kobe
| 2014-10-01 21:13